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ネットから学ぶパーティ 出会いの基本

彼ら、私の彼を疑いの目で見る。
「はあ、ええ、まあ」それどころじゃない、と思い直したのか、救急隊員は彼を押しのけ、急いで私をタンカにの「アンタ、誰?」救急隊員からしてみれば、私はちょっと気分が悪くなって倒れただけの患者に映ったのだろう。 自分でパンツもあげられない状態だったとは、想像もできないようだ。
「ダメ…」「ドア、閉めて…」と、絶え絶えに懇願し、また横にのびた。 いつの間にか、救急車がやって来ていた。

ドアの向こうで、「開けなさい!」「お姉ちゃん、あんまり飲んだらダメだ〜」語尾があがる、茨城なまりで決めつける。 「お、お酒は..….飲んでません」「自分じゃ、わかんねえんだ〜」私は下戸だっての。
私の未来の夫は、救急センターでも、ずっと私に付き添ってくれた。 私は胸打たれた。
この人は、信頼にたえる人だと感じ、この恩を一生、忘れまい、と心に誓った。 信頼できないのは、私のほうだった。
ワガママはみんなのためにそんなこんなのキャンパスライフを送るうちに、進路を考える時期がやってきた。 学生というのはまことに図々しく、将来の可能性は無限に広がっていると信じている。
私も図々しさにかけては人一倍だった。 経験してみたいこと、挑戦してみたいこと、極めたいことなどが盛りだくさんだった。
正直なところ、夢や希望が4方八方に飛び散り、収拾がつかずオロオロしていた。 海外の日本語教師、研究者、編集者、物書きなど、能力を鑑みれば、ひとつに絞っても困難なのに、当時はKの耳に念仏だった。
私はおおいに悩んだ。 なかでも日本を離れ日本語教師になるという選択は、彼との将来を考えないに等しいものだから、複雑な気持ちだった。

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